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No3 崩壊現場に参加される方へ 【心得編】

身支度・道具・流れについて経験に基づき
記載いたしましたが
身支度・消毒については
感染症などの疑いのある現場では
自分の身を護る・感染症を広げない
寄生虫などを持ち帰らない等の
意味もありますので、ご参考に
なればいいな、と思います。
※愛護センターなどから帰宅する際や
引き取る際も消毒は同じです。

紹介した道具等は、ほとんどが100円均一で購入可能です。
また消毒液、ハイターなどは規模に合わせ容量を変えていただければと思います。
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そして、現場でもう一つ大切なことがあります。

現場を見つけてしまった場合は
まずは保護団体に相談してください。
最初に保健所に連絡し、保健所の方が行ってしまうと
飼い主がいる場合は警戒し、話し合いができなくなる
犬猫を手放さなくなる可能性がでてしまいます。

保護団体のアドバイスをいただきながら
保健所等への通報を行っていただけると良いかと思います。

そして、過去の失敗例ですが
現場を見つけそこに他団体の方が助けに入ってくれたのは
ありがたい事ですが、相手に対して 勝手に連絡を取ったり
飼い主を責めたりしてしまい、救い出せる子も
救い出せなくなったことがありました。

交渉、説得するのは1団体か1個人。
必ず窓口を一つにし、窓口以外の人は
決して直接話す、交渉する、勝手に出向くなどの行為は
しない方が犬や猫のためになります。

言いたくなる気持ちも現場ではおきますが
こらえながらの作業には忍耐がつきものです。

現場が終わるまではとにかく我慢。
それしかありません。

法で裁け、犬や猫が助かるのならいいですが
命を護り、助けるためには団体やボランティアが
介入しこうした交渉説得、作業をすることも必要だと感じています。

あと一つ
現場に入る前には、必ず近隣の方への事情説明と
流れをお話する必要があります。
現場からの犬猫の引き取り日や、清掃日など
予めお伝えし、ご協力をしていただけるようにしておかないと
作業ができなくなる場合もあります。
大抵の現場では、事前に近隣の方のお家に出向き
ご挨拶をさせていただく事で、車の駐車等もご協力
下さる場合もあります。


災害ボランティアを経験されている方から
お話を伺うのもとても役に立ちます。
初めて参加される方、現場に着手される方の
お役に立ちますように。