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今年初めの記事はこれ ~CACIチーム預かり発足準備~

さて、今年初めの記事は預かり先を増やしたい!と言うことで
預かりが必要な理由や猟犬種の預かりに向いている方ということで
書いていきたいと思います。


今まで、どんな子でもシェルターを基盤として活動をしてきましたが
やはり、運動量を必要とする子、発散をさせてからのトレーニングが必要な子もおり
保護活動の行き詰まりを感じています。

狭くてもシェルター内での勉強会に参加させたり
努力をしてきましたが、預かりになってくださる方々の
努力とスキルが、保護犬たちがご縁を掴むための近道になる、ということもあり、
活動の枠を広げてみようと思っています。

また、猟犬種は誰でも預かれるわけではなく
環境にも左右されます。

正直、どのトレーナー、訓練士の先生も
難しい保護活動を選んでいる、と言われますが

この猟犬種を始めた経緯には

誰も保護をしない犬種であったこと
千葉県は猟犬の捕獲頭数が多い事
捨てる、放棄する、迷子にする相手はある程度絞られること。

殺処分数を減らすには

「誰もやらない犬種だからこそやる」

そして何よりも 「使い捨てにさせない」
この現状を広め 飼育・管理責任を訴えなければ!



猟犬は子犬時にワクチンをされることもなく
大きくなった子が多く 猟犬はセンターの中で感染症にかかり
必ずと言っていいほど 命を失っていました・・。

そこから救うためでもありました。


ブリ



時折、なんでこの犬種を選んでしまったのか・・・・


そう思う時もあります。
素人には難しすぎる・・・


猟犬を狩猟犬としてトレーニングするのと
狩猟犬になった犬を家庭犬にリトレーニングするのとは
かなり違う・・。


動くものすべてに反応し 吠える犬もいれば
リードに繋がれていることにイラつき こちらを咬んでくる子もいる。
または、自転車を狙う、 ボールの音さえもひどく反応・・・
そうかと思えば、興奮時にこちらのアキレス腱あたりを狙い咬みついてくる・・・
そういう子もいました。


猟犬でも、すべてが上記のような子ばかりではなく
最初から穏やかで、散歩の引きくらいはあるものの
問題がない子も沢山います。

でも、保護してすぐには問題も出てこない子も多い。
もし、何かしらの問題が出てしまったときには
「返します」と言われても こちらも保護場所がないかもしれません。
そのため、すぐに引き取れないこともあるかもしれない。

その時のために、最初からある程度の条件と
預かりの心得を知っていただくことで、
預かりをしたいけれど、どんな犬を預かれるかの判断の
参考になればと思います。



預かる前に 自分の先住犬の不妊・去勢が終わっているか?
これは、かなり重要なことです。

ヒート中の♀を未去勢の犬がいるお家に預けると
マーキングをするようになる可能性があります。

また、ケージ越しでも交尾してしまうこともあります。

完全隔離をしたとしても 犬には理性がありませんので
吠える、イライラする、興奮するなど悪影響を及ぼしかねません。

必ず、不妊去勢を終えて 数カ月経ってから預かることをおススメします。


ケージ、クレイト(バリケン・キャリー)を置くスペースを確保

人が前を通らない場所、部屋の隅における場所を確保する。
また、ケージの向きは玄関方向を見せないように置く。

出口に人が向かうのを見ていると「おいて行かれる」と思い
泣くようになることがあります。
シーツやプラバンで目隠しをすることも一つですが
布をかぶせる場合 引き込まないように
プラバンや段ボールをかぶせてからかけるようにすることをおススメします。
置くスペースによって、犬の大きさも決まってきます。


猫・小型犬・鳥(小動物)小さなお子様のいないご家庭

猟犬種の中には、鳥かごに入っている鳥でさえ狙ってしまい
高いところに乗せていたとしても
飛び掛かろうとし、あきらめない子もいます。
安全のために、しっかり住み分けできているか
あるいは飼育していないご家庭が望ましいです。

子供に対しては優しい子もいますが
猟犬種の多くは、子犬のころから社会性が不足し
また、飼い主が一人で世話をしている犬が多く
色々な人に触れらることを望まない子もいます。
的確に指示を出せないのも 事故につながります。

散歩・排泄・敷物を教えられる人

猟犬に限ることではないですが
トイレ場ですること、敷物を食べないように教える事ができる人。
ムートンなどのスリッパや敷物 洋服を食べる子もいます。

また敷物は敷かれた経験がない子も多いため
当会では「毛布トレーニング」と言って
新聞紙→硬い敷物→毛布というように
順を追って馴らしていきます。

一緒に寝てしまったり、部屋に放せば覚えも
早いかもしれませんが、どのようなお家に行くかは
わからないので、できるだけ馴らしてあげたいです。
集合住宅の場合は、ベランダでの排泄は不可です。

万が一、ベランダに鳥が来た場合
狙って落ちる子もいます。
当会の子ではないですが、高さが分からないため
屋上から飛び降りた子、首を吊った子もいます。

排泄は室内、室外 どちらでもできるように
教えてあげたいですが、犬によりけりなので
せめて排泄がすぐにできる環境にあることが条件となります。

ありがたいことに
猟犬の多くは、バリケンを知っている子
車が好きな子が多いので、移動は楽です。

フィラリア陽性の子も多いので
先住犬ともに、通年投薬も必要になる場合もあります。


明日は「預かる際のルール」へ続きます。

猟犬を預かる人が増えれば、それだけ猟犬の現状を広めることができる!
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