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ある猟犬の末路

今晩は、ボンです。

今日は一昨年前のある犬のお話を・・。


迷子になった猟犬をハンターが保護し
自分の子にしてしまうという話を聞いたことはありましたが
本当に起こっていることでした。


届け出義務を怠り、保護した近辺だけの聞き込みで
飼い主が現れなければ 自分の犬にしてしまう。


そして、問題が起きたらセンターで殺処分。


その言い訳は「自分の犬ではない」からだと・・・。



警察にも保健所にも連絡することもなく
半年以上も自分の犬として猟に連れて行き
庭で放し そこに訪ねてきた人を咬み
愛護センターに持ち込んできました。


半年以上も飼って
猟にまで連れて行ったのにです。


※ここではあえて保護主とします。

この保護主には従順な子で
一度たりとも咬んだことはないそう。

ですが、近所の手前 飼っていることもできずに
連れてきたとのことでした。


本当の飼い主が探していたのかもしれない。
警察に、保健所に届け出ていたのかもしれない。


だけど、保護した人間が届け出をしない限り
見つけ出すことはできない。


保護した場合、警察署 保健所 愛護センターに連絡する事は
保護した人間の義務であり 責任です。


一度 実猟に使われたり
フィールドに出ていた子は
ただの散歩だけでは満足はできません。

本当の飼い主が見つかり
また、一緒に猟に行き フィールドを走れる幸せは
何にも代えがたいもの。


どうか、猟犬を保護した場合
必ず届け出をお願いしたいです。


その子に代わる猟犬を飼われるより
返した猟犬の一生を見守ることは
次の犠牲を作らせない事にもつながり
飼い主の飼育向上にもなると思うのです。


保護した人間の特権。
また、会いに来ると連絡を絶たずに
付き合っていくことで、その子の一生を見守ることもできるのです。



本当の飼い主が探していたかもしれないこの子。
DSC03888.jpg
これはセンターの収容情報画像ではなく、金子が撮影したものです。


収容部屋のケージに入れらるとき
嫌がり尻尾を下げ 怖がり
それでも唸ることも咬むこともしなかったポインター。

保護主だけには心許していたのだと思います。




マイクロチップが装着されていれば・・・
このようなことも避けられたかもしれない。

死ななくて済んだかもしれない。


猟犬の山での迷子は少なくありません。
保護したから 飼ってしまうではなく
保護したら まずは本当の飼い主を探すために
警察 保健所 愛護センターへ届け出を!



そして・・・


マイクロチップを装着していない猟犬の使用禁止!






捨てられる 迷子にすることは
こうした悲劇を生み出すこともある・・・

無責任な人間たちによって
命を奪われた・・。

ただただ 従順なだけだった・・
私にはそう思えてなりません・・。

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